≫ 乳腺撮影 Mammography
乳房を圧迫板で挟んで撮影をします。
乳房を薄く引き伸ばし広げることで、低い被ばく線量で乳房の中(乳腺、脂肪、結合組織など)がよく見えるようになり、触知できない小さな腫瘤や石灰化の病変を見つけることができます。
石灰化病変に対してはステレオガイド下吸引式針生検(マンモトーム生検)で組織診断を行うことがあります。
当院の装置はFPD(フラットパネルディテクタ)方式なので、低い被ばく線量で鮮明な画像を撮影することができます。
乳房撮影(マンモグラフィ)を受けられる方へ
マンモグラフィは、乳房の中が良く見えるように、乳房を伸ばして広げて、圧迫板で挟んで撮影をします。
この際、痛みを伴うことがありますが(個人差があります)、可能な限り頑張ってもらうことになります。
ご協力、よろしくお願い致します。
緊張しないでリラックスして、肩の力を抜いて撮影に臨んでみてください。


下記の項目に該当する方は担当技師にお知らせください
・制汗パウダーを当日使用された方
・豊胸術を受けた方
・ペースメーカー、リザーバー、シャントを留置している方
・授乳中、妊娠中の方
検査時間は 5~10分です。
わからないことなどは、何でも聞いて下さい。




